アプリケーションエンジニア試験と求人

IT関連エンジニアにはいろいろな分野があるが、その一つにアプリケーションエンジニアという認定資格がある。
これは、情報処理技術者試験の一つで、試験内容としては情報システム設計やプログラム開発からテストまでの一連の流れを総括的に見ることができるスキルを評価して認定する資格である。統括するための能力が試されるため、個々の技術については具体的な深い知識までは求められることは少なく、開発の現場でも知識の部分はテクニカルエンジニアに任せればよいが、運用に関する高い能力が問われることになる。

どちらかといえば定性的と言える業務要件分析等の能力が求められるため、ただ知識を覚えればとれるという資格ではなく、そういう意味では試験対策には苦労が伴うことになる難関試験と言われている。
受験水準は、大学卒業程度の一般知識はもちろんのこと、一定の実務経験や実際の開発現場で指導的に行動するための知識等も問われる実務型の資格だといえるだろう。試験は、情報処理推進機構の情報処理技術者試験センターが年一回、10月に実施している。

ただ、この試験にパスできて晴れてアプリケーションエンジニアになることができれば、仕事を探す時には有利になるであろう。求人情報としては、スマートフォン向けのネイティブアプリ開発の募集などが多数あり、関連知識としてUI/UXに関する経験や知識、Webデザインのスキル等があると有利になると謳っている求人もある。スマートフォン主流の時代だからこそニーズが高く、アプリケーションエンジニア募集も豊富にある今狙い目の職業だと言えるだろう。